障害がある人が働き続けるのは難しい、と言う人がいます。
「自立」とは自分が生きるのに必要かつ充分な収入を独力で得ることである、と言う人がいます。
私たちの考えは少し違います。
障害の有無にかかわらず、ひとりひとりの得意なことに焦点を合わせて仕事を分担することで、
みんなが成果に応じた収入を得、同時に全体の生産性に貢献することができる。
その結果、みんなが安定して働き続けることが可能になり、生活に必要な経済的な基盤を安定させる
ことができる。
そして、働くことから始まる「社会とのつながり」を持つことで、必要に応じて必要な援助を受けながら
生きていく(=自立)ことができる。
こんな働き方、暮らし方ができれば、障害のある人もない人も、支援者も企業も、誰もが働きやすくなる。
そのための支援、つまりは適切な無理のないトレーニングと環境調整が大切だと考えます。
だから、ユア・ステップは「そんな支援」をします。
利用者様とともに成長し続け、常により良い「そんな支援」を追求していく。
私たちはそうありたいと思います。